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任天堂関連ニュース 2005年4月
2005年4月に起きた、任天堂関連の主な出来事です。

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22日  <E3>任天堂、今年もウエストホールに最大規模のブース
 ゲームの祭典ともいわれる世界規模のゲーム展示会「E3」が、5月17日(現地時間)から開催されます。
 ブースなどは昨年とほぼ同じで、任天堂はウエストホールに最大規模のブースを展開します。
 注目は「レボリューション」「DSワイヤレス通信」「ゼルダの伝説」など。
 ※リンクはNintendo iNSIDE。
   「ファイアーエムブレム事件」が決着、任天堂の上告を棄却
 エンターブレインより01年5月に発売された「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」が、
 任天堂の「ファイアーエムブレム」に類似していると訴えていた事件で、最高裁は
 任天堂の上告を棄却し、決着しました。
 結果、エンターブレインが任天堂に7600万円の支払いを命じました。
11日  コナミがハドソンを子会社化、現在ハドソン株54%保有
 ハドソンは平成17年3月期に大幅な損失を計上、自己資金も大きく減少する見込みです。
 経営再建中の同社は支援要請をし、それにコナミが承諾しました。
 以前からコナミは同社株を約45%保有していましたが、今回のことにより計54%になりました。
 そのため、同社はコナミの連結子会社となります。 ※リンクは、コナミのプレスリリース。
   「ビューティフルジョー」、GC・DS向けにそれぞれ新作を発売
 GC版は「ビューティフルジョー VFXバトル」、DS版は「スクラッチ!ビューティフルジョー」です。
 どちらも、発売日や価格は未定です。 ※リンクは、Nintendo iNSIDE。
   「牧場物語 コロボックルステーション」に不具合を発見
 GC版でも不具合のあった「牧場物語」ですが、DS版にも不具合がありました。
 DS版にもウェブ上で色々と不具合の報告があったので、公式発表も時間の問題かなと。
 リリースでは、症状が発生した場合はサポートまで連絡をと書いてあります。
 ※リンクは、リリース。
 7日  「がんばれゴエモン 東海道中天狗り返しの巻」6月23日発売
   「執刀医カドゥケウス」「ATARI X HAPPY10GAMES」6月30日発売
   任天堂、業績情報上方修正&配当金増配決定
 詳しくは、「特捜室の日誌」内の記事をご覧ください。
   「桜井政博のゲームについて思うこと」3月31日発売
 3日  ニンテンドーDS、販売台数 200万台突破 目前
 ニンテンドーDSが、販売台数200万台突破 目前であることが分かりました。
 「ニンテンドーDS 販売台数(当サイト)」の統計によると、2005年3月27日までの販売台数が、198万966台と、200万台まであと1万台程度となっています。
  というわけで、発売約4ヶ月で200万台を迎えます。ちなみに100万台は3週間ほどで達成しました。
   ドワンゴ、チュンソフトを子会社化
 携帯向けコンテンツ配信大手のドワンゴが、チュンソフトを子会社化することになりました。
 ドワンゴが59%の株を保有、チュンソフトと資本提携を結び事業を行っていくようです。
 チュンソフトは、今期赤字転落する見込みで、ドワンゴの今後の影響は現在調査中です。