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任天堂関連ニュース 2005年8月
2005年8月に起きた、任天堂関連の主な出来事です。

掲載日 見出しと概要
8月29日  ゲームボーイミクロ、新CMを29日より放送開始。公式サイトも更新
 9月13日に発売されるゲームボーイミクロのCMに、新しいバージョンが3本登場します。それぞれ、妻夫木聡さん・木村カエラさん・宮藤官九郎さんが出演します。内容は、それぞれの方がゲームボーイミクロをプレイする場面が流れるものです。CMは、29日から放送される予定です。
 また、公式サイトでは、マリオ20周年を祝うバナーなども用意されています。
 ※見出しリンク…「HAPPY! MARIO 20th (任天堂ホームページ)」
 ※関連リンク…「Nintendo iNSIDE ニュース記事
8月28日  任天堂、29日に自社株式を1.5%程度購入
 任天堂は26日に行なわれた取締役会で、29日付けで自社株式を購入すると発表しました。
 取得数上限は、発行済み株式の約1.5%(約220万株)ので、この場合の購入額は256億円(11650円(26日終値))、自社株保有比率は10.6%になります。これは、現在筆頭株主の山内氏の比率を上回ります。この上限に満たない場合は、売付株数を持って取得します。
 自社株の取得は、株の価値を高める効果があるので、株主還元の一環として行なわれているようです。
 ※見出しリンク…「Nintendo iNSIDE」
   セガ「ぷよぷよフィーバー2」11月24日に発売
  「ぷよぷよフィーバー2」が、DS・PS2・PSPで11月24日に発売される事が発表されました。価格など、詳細は不明です。
8月23日  「大合奏!バンドブラザーズ 追加カートリッジ」収録曲発表
 7月に募集していた「大合奏!バンドブラザーズ 追加カートリッジ」ですが、予定より1日遅れて23日に発表されました。収録曲は、公募の上位20曲、番外編2曲、任天堂ミュージック9曲の、合計31曲です。追加曲の点数は記録できないようです。
 9月26日発売、価格は2,350円です。このカートリッジは、任天堂オンライン販売限定となります。なので、送料450円が別に掛かります。
 公式サイトでは、カートリッジの予約が始まっています。
 ※見出しリンク…「バンブラ バーバラサマキャンペーン (任天堂ホームページ)」
   クラブニンテンドー、新プレゼント追加。交換再開プレゼントも
 クラブニンテンドーのプレゼント商品に、『ゲームボーイミクロ用 オリジナルフェイスプレート 「ファミコンUコンバージョン」』が追加されます。
 他にも、交換が再開されるプレゼントもあります。
 ※見出しリンク…「特捜室ニュース記事」
8月22日  スクウェア・エニックス、タイトーを買収へ
 スクウェア・エニックスは、タイトーを買収すると発表しました。公開買い付けを8月23日〜9月21日の間に実施し、その間に、全株式を買い取る予定です。タイトーの株主総会や、同社筆頭株主である京セラはすでに同意しているそうです。
 ※見出しリンク…「特捜室ニュース記事」
   「プレイやん」販売終了、「PLAY-YAN micro」へ移行
 「プレイやん」は9月11日までに販売を終了し、ゲームボーイミクロ最適化版「PLAY-YAN micro」が9月13日より発売されます。
 ※見出しリンク…「特捜室ニュース記事」
8月19日  ゲームボーイミクロ、日本では9月13日に12000円で発売
 先日、「ゲームボーイミクロ」の詳細が米国や欧州で発表されたようですが、ようやく日本でも発表されました。FCソフト『スーパーマリオブラザーズ』発売20周年となる9月13日を発売日とし、価格は12000円(税込)で、この日のマリオ20周年企画と連携することになります。
 カラーは、「シルバー」「パープル」「ブラック」「ブルー」「ファミコンバージョン」の5つです。フェイスプレートについての情報は、任天堂のニュースリリースからはよく分かりません。続報が出るのではないかと思います。
 任天堂は、今期で400万台の販売を目標としていて、現在のSPを含め、更なるGBAの発展を目指しています。
 ※見出しリンク…「任天堂ホームページ 「ゲームボーイミクロ」の販売について」
 ○スペックについてのまとめは、「ゲームボーイミクロ まとめページ」もご覧ください。
   NOA、DS本体の価格を8月21日より129.99ドルに値下げ
 NOA(Nintendo Of America 米国任天堂)は、8月21日よりDS本体の価格を従来の149.99ドル(日本円で16498円)から20ドル値下げし129.99ドル(14298円)で販売することを発表しました。日本円で考えると約2000円の値下げで、これでもまだ国内価格の12500円より高いことになります。
 DSは「Nintendogs」の発売を予定していて、日本同様、良いセールスを記録して欲しいものです。
 ※見出しリンク…「Nintendo iNSIDE ニュース記事」
   「ゼルダの伝説 黄昏の姫」、全世界で2006年に発売延期
 NOAは、現在開発中で2005年発売予定「ゼルダの伝説 黄昏の姫」を、全世界で2006年度(2006年4月以降)に延期すると発表しました。より完成度を高めるための延期のようです。
 「ゼルダの伝説」シリーズが発売延期になるのはよくあることですが、前作の「風のタクト」は延期されずに発売されていました。任天堂ソフトが延期になるのは久しぶりのことですかね。
 ※見出しリンク…「Nintendo iNSIDE ニュース記事」
   「きみのためなら死ねる」、10月6日に2100円で再販へ
 先日発表された「赤ちゃんはどこからくるの」(10月20日発売)を記念して、昨年12月にDS本体と同時発売された「きみのためなら死ねる」を、『きみのためなら死ねる 「赤ちゃんはどこからくるの?」発売記念 Happy Price!』として再販します。10月6日発売、価格は2100円です。
 見出しリンク…「セガ きみのためなら死ねる」
 関連リンク…「赤ちゃんはどこからくるの? 公式サイト
   トミー、「ゾイド フルメタルクラッシュ」を10月発売
 トミーから、GC向けに「ゾイド フルメタルクラッシュ」が発売されることとなりました。10月発売、価格は未定です。
 早期購入者特典として、「オリジナル飛行ゾイド(仮)」が予定されています。
 8月10日に公式サイトがオープンしたようで、現在はゲーム内容や特典の詳細を見ることができます。
 ※見出しリンク…「ゾイドメタルクラッシュ 公式サイト」
8月13日  「七田式トレーニング右脳鍛錬ウノタンDS瞬カン勝負!」11月発売
 脳を鍛えるブームに乗ってか、インターチャンネルも関連ソフトの発売を決定しました。記憶力・集中力・判断力の3つのソフトがあり、それぞれ3990円の予定です。これと同じようなソフトがPC用に発売されているので、それの移植かと思われます。
 ※見出しリンク…「ゲーム屋店員の戯言 記事」
8月12日  東京ゲームショウの出展タイトル第1弾が発表
 東京ゲームショウと出展される予定のタイトル第1弾が発表されました。任天堂は出展しないので、サードのみの出展です。第2弾は9月6日公開のようです。
 ※見出しリンク…「NintendoiNSIDE ニュース記事」
   「ポケモンレンジャー」はDSで2006年発売、「ダイヤモンド・パール」の前に
 内容は、主人公が「ポケモントレーナー」ではなく、自然環境を守るために戦う人々で、タッチペンなどを使って操作していくアクションRPGのようです。
 同ソフトと、同じく2006年発売予定の「ダイヤモンド・パール」が、2006年公開の映画に関連があるようです。もしかすると、映画とDSの連携が始まるのかもしれません。
 ※見出しリンク…「ポケモンレンジャー記事(画像)」
   「ポケモン 不思議のダンジョン」今冬に、DS・GBA同時発売
 何か聞き覚えのあるタイトルが、ポケモン版で発売されます。確証はありませんが、「ダンジョンRPG「不思議のダンジョン」がポケモンの世界で楽しめる」とあるので、チュンソフト開発でしょうか?
 「不思議のダンジョン」は、「風来のシレン」や「トルネコの大冒険」「ガンダム」の舞台になったことだあるので今回「ポケモン」と、ということかもしれません。
 ※見出しリンク…「ポケモン不思議のダンジョン記事(左下の方)(画像)」
   「ポケモントローゼ」10月20日発売決定
 丸くなったポケモンを縦か横に4つ並べて消す(この動作が「トローゼ」)、パズルゲームが10月23日発売決定となりました。
 登場するポケモンは380種類以上との事で、ほぼすべてのポケモンが登場するのではないかと思われます。物語が楽しめるアドベンチャーモードもあるようです。価格は未定。
 ※見出しリンク…「ポケモントローゼ記事(画像)」
   「スーパープリンセスピーチ」10月20日発売など、任天堂10月発売予定
 任天堂ホームページに、10月のソフト発売予定が掲載されています。
 それによると、春発売となっていた「スーパープリンセスピーチ」が10月20日発売となっています。
 見出しリンク…「任天堂ホームページ 発売カレンダー」
   山手線に「ポケモントレイン」が登場、8月15日まで運行
 JR東日本は、1日より山手線で「ポケモントレイン」の運行を開始しています。「ポケモントレイン」は、外装はもちろんのこと、車内ポスターや液晶画面、床などもすべてポケモン関連の商品や広告で統一されているようです。
 ポケモンを広告キャラクターとして起用している第一屋製パンやNTT東日本など7社が協賛し、広告を出しているようです。
 見出しリンク…「フジサンケイビジネス ニュース記事」