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| ニンテンドーDS 1周年記念特集 |
12月2日、ニンテンドーDSが国内で販売を開始してから1周年となりました。そこで、このページでは、ニンテンドーDSの1年間を振り返ってみたいと思います。
コンテンツ…今までの主な動き、ヒットしたソフト、本体販売台数推移、次の1年へ |
□今までの主な動き
ここでは大まかに書きますので、詳しくは「ニンテンドーDSの主な出来事」をご覧下さい。
・2004年12月2日 ニンテンドーDS発売
・2005年3月24日 新色「グラファイトブラック」と「ピュアホワイト」を発売
・2005年4月21日 新色「キャンディピンク」と「ターコイズブルー」を発売
・2005年4月〜6月 「Touch! Generations」シリーズが販売本数を伸ばす
・2005年8月8日 新色「レッド」を発売
・2005年11月23日 「ニンテンドーWi-Fiコネクション」スタート
□ヒットしたニンテンドーDSソフト
ここでは、この1年間に販売本数が30万本を突破したソフトを紹介します。
・スーパーマリオ64DS （2004年12月2日発売） 約77万本
・さわるメイドインワリオ (2004年12月2日) 約79万本
・nintendogs (3種全体) (2005年4月21日) 約73万本
・脳を鍛える大人のDSトレーニング (2005年5月19日) 約72万本
・やわらかあたま塾 (2005年6月30日) 約63万本
・ジャンプスーパースターズ (2005年8月8日) 約40万本
・たまごっちのプチプチおみせっち (2005年9月15日) 約36万本
□ニンテンドーDSの販売台数の推移
ここでは大まかに書きますので、詳しくは「ニンテンドーDS本体販売台数」をご覧下さい。
・2004年12月 本体発売。 12月中に約150万台を出荷し、ほぼ同数を販売。
・2005年1月 台数の伸びが落ち着く。 約24万台を販売。
・2005年2月 販売数の伸びが鈍化。 約10万台を販売。
・2005年3月 ソフト数の増加や本体新色もあり、後半は増加。 約17万台を販売。
・2005年4月 本体新色や「nintendogs」発売。 約21万本を販売。
・2005年5月 約16万台を販売。 週のペースが約3万に。
・2005年6月 約17万台を販売。 「教授」や「犬」の効果か、販売数が安定。
・2005年7月 約16万台を販売。 週のペースが約4万に。
・2005年8月 約28万台を販売。 国内販売台数が300万台を突破。
・2005年9月 約29万台を販売。 夏商戦は成功し、普段の2倍近くを販売。
・2005年10月 約17万台を販売。 2005年販売台数が200万台を突破。
・2005年11月 約30万台を販売。 「どうぶつの森」効果で後半急成長。
□では、これからの1年は？
ニンテンドーDSは、新型携帯ハード戦争にほぼ勝利したといえる。今後は、現在の状態を維持して販売台数を500万台へと持っていき、国内第1位ハードの座を確実にすることが目標となるだろう。
課題は、米国で苦戦していることや、現在は好調な「ニンテンドーWi-Fiコネクション」をどうやって活性化していくかという事になる。これは、任天堂が20年以上も続けてきたネットワーク技術の集大成となるため、今後の動向が注目される。
据え置きハードでは完全に押されてしまったが、携帯ハードでは何とか保つことが出来た。この1年間の任天堂の戦略はほぼ成功しているため、ニンテンドーDSはかなり順調に成長することが出来た。
結論は、何度も言うが任天堂はなんとか現在の状況を維持し、次の1年でニンテンドーDSに更なる成長を遂げてもらいたい。 |
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